こんばんは!
今(23:00)メッチャ雷がなってます(>_<) おっかね~(汗)
明日から”大雪”とか言ってますが・・・まだ風除室の工事やってないトコいっぱいあるんですが(-_-;)
明日、起きるのが怖いですね・・・。
さて、今回は年末に「もう受注できません<m(__)m>」と言ってるのに、いつもお世話になってる塗装屋さん・米丘塗装さんからのご依頼で、無理やり年内完了させた物件をご紹介。
担当は木製建具・家具工事が得意な大村選手です。
依頼内容は、居酒屋さんの店舗移転につき、既設のカウンター修繕工事です。
既設のカウンターの見栄えが悪いのでナンとかしてくれ!と。
ウチの年内施工が無理っぽいコトもあり「塗装でイケるんじゃない?」と言ったんですが「この状態で塗ってもすぐ剥げてしまう。下地からやってたら1月2日のオープンに間に合わない」ってコトで、メラミン仕上げで施工することになりました。
「とにかく安く仕上げてほしい」と、
ママさんからも言われていたので簡単に上からメラミンを貼るだけにしようと思ったんですが、カウンターの木口(厚み部)が曲面になっており、天板のみメラミンを貼っても仕上がりがキレイにならないと思い、下地作りから!
既設のカウンターを写すの忘れてました・・・。画像は上からメラミンを貼る為の下地施工し接着剤を塗布したトコ。
「とにかく天板がキレイになればイイから!」と言われていたので、木口も同色のメラミンを貼ってしまえば、こちらも楽だし安くあがる。でも、下地施工のあと自分がお酒を飲む時のシュミレーションしてみると天板と木口の”角”が痛い。メラミンは薄いので大きな面がとれません。
この先、ずっとソレが気になる様な気がして木口部は無垢の板を貼って丸く面取りすることにしました。
ま~、一番大変だったのが大村選手だったのですが・・・ご苦労様でした<m(__)m>
曲面部の下地すら苦労しました(・・・大村選手が)
ノコ目をいれてギュ~っと曲げて下地を作っていきます。
メラミンを天板に張り、トリマーで不要部分をカット。やり辛いコーナー部も綺麗に加工してくれました。
ある程度”やさしい面”にする為には木口材も厚みがなければいけません。 でも、厚ければ曲がってくれないので、難しいトコでしたね。
接着剤だけだと不安なので、細いビスを打って
上からパテ埋めし、塗装屋さんにクリアを塗ってもらいました。
画像では判り辛いですが、木口材は米松(ピーラ)。
無垢材はやっぱり雰囲気いいです♪
この後はカンナで粗々と面をとり、サンダーで
「やさしい面」をつくっていきます。
あくまで「自分が飲みにきた時に気持ちよく」利用できるように(笑)
大村選手の段取りが良かったのか、腕が良かったのか・・・もしかしたら私の打合せが良かったのか?
なんとか年内に完工することができました。
あ、あと障子も追加で受注。
幅が広くて高さがあるFIX窓部に障子を取付たいとの事でしたが、既存のドアから入りません。
現地にて組立・ワーロン紙(樹脂シート)を貼り取付。
やはり、障子戸があると落ち着いた雰囲気がでてイイもんですね♪
近々、飲みにいってきます♪
大村選手はビールを”水”の様に飲むので、そ~っと自分だけで行ってくるつもりです(笑)
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