● ドアノブ・鍵に不具合がでると "すぐ交換" が基本です。

こんばんは。

お腹が減ってきた11:30ごろ「あと30分ほどでお昼ご飯♪」と思ってた時に電話が・・・。

 

「トイレのドアノブが壊れてみてもらえますか?」と。

「有難うございます! では昼イチに伺います」と伝えると

「実はウチのおじいさん(旦那さん)がトイレに入ったまま出れなくなり、もう小一時間ほど経っています」

なな・・・なんですとーーーーーーーーーー!?

すぐお客さん宅へ向かいました。

 

なんでも、前々からドアノブの調子が悪かったようです。

今日まで誤魔化し誤魔化し使用して、本日・・・本当に都合悪くなったそうです。

そして、おじいさんが「オラが直す!」と道具を持って入ったところ・・・閉じ込められたとのコト💦

 

ドアについてるコレ。なんか見覚えあるでしょ?

この"チョボ"はラッチと呼ばれてて、レバーを下げると(四角い穴にレバーの芯が通ってます)ラッチが凹む仕様です。

ラッチが壊れると、レバーを下げようが上げようが、出っ放しになってドアが開かなくなります💦

場合によってはレバーを下げたらダメでも、上げたら凹んでくれる場合があります。 その場合は脱出可能ですが、最悪閉じ込められてしまいます。

 

最近では、ケースラッチと呼ばれる頑丈そうなケースに収納されてるラッチが主流です。

上の画像の様な”チューブラ仕様”からみると価格は若干高めですが、耐久性があり安心感が違いますね。

でも、調子悪いと思ったら即交換が必要です!

今回のケースではドアが内開きで、廊下側からはラッチが戸当たりに隠れている状態でナニもできない。

外部から侵入を試みるも、引違い窓ではなくルーバー窓で侵入も不可。(前回のブログ記事にした窓です)

 

結果・・・最悪の決断です。 ドアを壊しての救助?となりました。

ドアノブ交換なら¥5,000前後で済んだのですが、ドアごとの交換へ💦

でも心配した奥さんからは「ありがとう、ありがとう」と感謝され、気分的に少し救われました(^_^;)

 

とりあえず無事に脱出できたし良かったのですが、最悪のケースでは「トイレの中で具合が悪くなって動けない時に錠が壊れて開けれない」や「入浴中に具合が悪くなって動けない時に錠が壊れて開けれない」などが考えられます。 1分1秒をあらそう場合は、自分はもちろん救助隊の方も困りますよね?

以上のコトから・・・

 

「ん?ドアノブの調子が悪いな・・・」と感じたらすぐ交換依頼です!! 

 


以前、あるお客様に「玄関錠の調子が悪くなった」と連絡があり、現調に行き錠内部をクリーニング&グリスアップ。「とりあえず暫くは使用出来ますが、早めの交換をお勧めします」と伝えました。

 

半年~1年くらい経った頃でしょうか・・・近所のレストランで友人と飲み会してて「カンパーイ」からすぐのコト。

そのお客様から「今、旅行から帰ってきたら玄関の鍵壊れて入れないんですけど💦」・・・と。

えええぇぇぇぇええぇぇ💦 もう飲んじゃった・・・。

嫁だったか、お袋だったか・・・道具積んできてもらい、そのお客様宅へ連れてってもらいました。

 

そして、ナンとか開錠したのですがレストランに戻った頃には・・・もうみんなのテンションについてイケない状態でした・・・さみしかったなぁ~(泣)

 

まじで早めの交換でお願いします(笑)