縁側のサッシで、硝子面積が大きいので結露すると結構な水滴量になります。
お手軽に断熱するのであればプラマードUやインプラスのような内窓もいいですが、カーテンを移設しなきゃいけないのと、廊下側へ結構でてくるのでここはスマートに硝子交換にて対応。
ウチがおススメするスペーシアをご提案させて頂きました。
w900*h2000の硝子6枚とw1200*h2000が2枚。
今までと変わらない外観なのに断熱・遮熱など優れた性能をもった硝子。(逆に変化がないのが寂しい気も・・・)
スペーシアを検討されるときに必ずお伝えすることがあります。
この点点点・・・。マイクロスペーサーといい、真空により硝子と硝子がくっつかない様にスペーサーが入っています
これを嫌う方もいらっしゃいますが正直、「言われないと気付かなかった」「あ~・・・あるね(笑)」位です。
景色見る分にはナンの問題もないし、これを写すのも大変だったんですから(^-^;
このスペーサーは接着していないので真空状態を保っている証拠。
破損や不良品等で真空でない場合は重力により下に落ちてしまいます。
今回納めさせて頂いたスペーシアも、ちゃんと均等に「ごまつぶ」がいましたので安心しました。
今回は佐渡選手とダッグを組んで施工しました。
取替え時に強い衝撃などあたえると破損の原因となるのでサッシに組んでしまうまでは「腫れ物を扱う様に」取替え作業します。
納期が2週間ほどかかりますので、慎重に慎重に(^-^;
無事、8枚すべて完了!有難うございました!
施工にあたり、お客様に「2/21に施工に入らせて頂きます」とお伝えしたところ「まだ寒いし無理に早く施工しなくても大丈夫ですよ」と。 ・・・な、なんて職人想いのイイ方なんでしょう(>_<)
いやいや・・・「寒いから使って、体感して頂きたい」のです(^-^;
しかし、今年の富山の冬は全然雪がなく「寒っっっ!!!」て日も少なかったです。
せっかく施工させて頂いたのに体感して頂ける日が少なくて残念な気も・・・
ところがどっこい!!
スペーシアは冬だけではありません!!!
冬の寒さに強いってコトは?・・・そうです「夏のあつ~い日差しにも強い!!!」
南面の硝子に手を当ててみると単板硝子とスペーシアの差はすぐ分かります。
今年の冬はそれほど体感して頂けなかったかもしれませんが、今年の夏から・・・この先何十年も体感して頂けるのを楽しみにしております(^^♪
みなさんもご検討くださいませ!(^^)!
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