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● 一日でお家の顔を一新☆

 

先月、いつもお世話になっている入善町の(有)永井建築さまの現場にて木製建具を納めさせて頂きました。

その流れで、玄関のご相談を頂きました。

玄関に網戸を入れたいが入りますか?と。

今でこそ玄関網戸は当たり前となっていますが、当時の玄関枠には網戸レールはありませんでした。

「玄関を開けっぱなし」という概念はなかったのかもしれませんね(^-^;

 

 

方法としては、

①新規に網戸レールを取り付ける。

②リフォーム玄関引戸をにて玄関を一新する。

 

金額的には①が断然安いんですが、現状の納まり上、下レールが12㎜立ち上がるので、つまづく心配が。

後付けのレールなので、つまづいたり踏んだりしている内にグラグラになったり不具合も・・・。

以前、外壁はリフォームされたのかな・・・雰囲気のよい外壁です。

この壁に当時の玄関引戸ではちょっと寂しいかな(^-^;

 

結局、リフォーム玄関引戸に決定されました!

今回はYKKAP/ドアリモ(玄関引戸)です。

今回は大村選手とタッグをくんでの施工です。

 

まずは既存枠の「吊づかと引戸の鴨居のみ」撤去。

周りの玄関枠はそのままです。

 

金ノコやサンダーで切れ目を入れて・・・

あっという間です(*^^)v

下枠のステンレスレールも撤去します。

これでもう新規枠が収まります(^^♪

どうです? めっちゃ簡単でしょ!?

 

レンズ(写し方)の関係上、タテ枠が反って見えますが、ちゃんと水平・垂直はだしてあります(^-^;

 

 

既存のレールを撤去したので、玄関内の高さとレール高もほぼ同じ高さになりました。

若干、レールが高いんですが、あとでご紹介する緩和材がまたGOODです。

 

これにてつまづく心配もなし!

あ、窓なんかは外側に網戸がつきますが玄関は「顔」が隠れてしまうので玄関網戸は室内側に設置されます。

左側にある細いレールが網戸レールとなります。


当然のコトながら、どうしても隙間が発生します。

また、水平・垂直をだせば隙間も一定ではありません。

 

今まで建付が悪く風や粉雪が浸入していた枠でもリォーム枠によって水平・垂直をだして取付てあげればピタッと建付の良い気密性のある玄関へ♬

 

さて、その隙間をどうするか・・・

これまた、外部も内部も「隙間をカバーしてくれる」いい部材があるんです!

しかも意匠性に優れた頼もしいヤツ👍


 

新規の下枠(レール)と玄関床の若干の段差も緩和材がカバーしてくれます。

 

まったく違和感なく、つまづく心配もありません。

工事完了!

先ほど同様、レンズの歪みを補正したので画像が若干ずれていますがご勘弁を(^-^;

ただ、こんなに簡単に玄関のリフォームができます♬

 

当初あまり気が進まなかったお父さんも、新しい玄関になって喜んでくれたそうで良かったです(^^♪

皆さんも是非ご検討くださいませ!