勝手口ドアや勝手口引戸の腰下部に使われるアルミパネル。最近の物は質が良く、長持ちしますが昔の物は色んなトラブルがあります。
後ほど詳しくアップしますね!(^^)!
・2020/8/22 追記
いや~、追記の方遅くなって申し訳ありませんでした(^-^;
それでは続きを。
一般的なアルミパネルの構造は、発泡ポリエチレンを薄いアルミでサンドイッチしています。
軽量で対候性もあり、腰パネル以外にも目隠しに当てたりと加工性も良く使い勝手のよい商品です。
心材に発泡ポリエチレンを使用する事で腐食につよくなっていますが、昔はベニヤの物があります。
パネルを巻いているゴムの隙間から雨水の侵入などで心材のベニヤが水を吸いどんどん腐食します。
心材が腐ってしまえば当然アルミも剥がれてきますので交換が必要になります。
ただ、今回の物件では心材はベニヤでなかったのでホントはもっと長持ちするはずなのですが・・・
何かの影響で心材とアルミが剥がれていました。
公民館の引戸・ドアだったんですが、全ての腰板が同様の症状だったので当時の接着剤の性能も関係しているのかもしれませんね。
今回全ての腰板を交換したので、今後はまた長い間安心して使用する事ができますね!(^^)!
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