おばーちゃんはまだ今は問題ありませんが、今後もし車いすになっても不便のないようにスロープを設置。
その際、手すりも同時施工させて頂きます。
車いすでは余り必要性を感じないかもしれませんが、歩行の際はあれば便利ですよね。
土間屋さんに≒70φのスリーブをいれておいてもらい、そこへ柱を埋め込みます。
老若男女問わず、歩行補助手すりは落下防止にも役立ちますしとても便利ですよね(^^♪
施工方法は今回の様な「自立型」では土間に穴をあけて埋込む「湿式」と土間に直接アンカーを打込んで柱固定させる「乾式」に加え、スロープや階段の側面にブラケットを打込んで柱を建てる「側面ブラケット」があります。 また、壁にブラケットを打込んで施工する「壁付けブラケット」も設定されています。
施工する場所に応じたブラケットを選択できます。
笠木形状は「丸型」「楕円B」「楕円C」があり、色はアルミ色と木目柄も設定。
端部キャップは夜になるとうっすらと光ってくれるので位置が分かりやすく安心設計されています♬
デザインも豊富で、笠木を2段にしたり自分好みのアレンジも可能です!(^^)!
今回の工事は、当初おばーちゃんが使いやすいトイレに改装する流れでエクステリア工事になりました。
段差解消や開口部を広げるなどの工事は、お年寄りにはもちろん若い人たちにも優しい環境になります。
今、若くてもいずれ歳をとります。
もし住宅を改装される際は、今後の事を見据えてプランを立てるのもイイのでは?
多くの方が「今やらないと今後いつやれるか分からないので」と、当初のプランに追加される工事が結構あります。 「今やらないでいつやるんです!? ・・・今でしょ!」
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