2021/4/23
入善町にある中山建設株式会社さまからのご依頼で下足収納の製作・取付工事。
正面の引違いは杉框に板目の羽目板を組込みます。
羽目板は板目仕様としたので、本体は柾目をチョイスしました。
本体の内側は突板ではなく、砂などによる擦れがあるのでポリ合板を使用しました。
メラミン化粧板にすればもっと強いのですが、公共物件でもないので家庭内使用であればポリ合板で問題ないと思います。
可動棚なので、ズック・長靴・ブーツも好きな高さで棚を置くことができます。
塗装屋さんに施工して頂きました。
トロっトロの出来♬
設置するために持つのも躊躇するようなツヤ(^-^;
ほえぇ~、見事です。
逆光になって、質感が分かりづらいかな?
外部はこの色に決まっていたので内部のポリも近似色にて施工しました。
今回の工事で、若干の不安があったのが「台輪等は使わず浮かせて取付」の指示があったコト。
壁面には下地が入っているのでガッチリ固定は出来ますが「ダレ(下がり)」がでるか心配もありました
でも、今回の下足入れは「現状設置してある下足入れに近いもの・同じ設置方法で」との指示です。
現状の物がダレないのに、ウチのがダレたらカッコ悪いですからね・・・(^-^;
ダレない様にしっかり固定しました(*^^)v
台輪があれば設置しやすいですが、こんな風に浮かせ設置も雰囲気イイですね課(^^♪
勾配は関係ないし、玄関の水洗い掃除も気にする事なくできます。
ダレない様に製作・設置すればいい訳ですから!(^^)!
コメントをお書きください