●2019/6/30

 

◎2019/6/30

 

(株)匠建設さまの現場です。

現場担当は大村選手。

 

フラッシュ構造の扉ですが、無垢の框戸と同様に縦框と横框に段差をつけて立体感をだしています。

 

予算や加工工程上、フラットにする事が多いですが、ちょっとの事で雰囲気の良い扉になります(^^♪

 

※拡大してみましたがピンボケですんません(^-^;

 

 



●2018/12/8

 

伊藤建設様よりご依頼いただいたM様邸の木製建具です。

担当は大村選手。

塗装もこちらでしたのですが、中々お施主様が思うほどの色がのらなくて(染み込まなくて)苦労しました(^-^;

タモの突板フラッシュ扉はムラもでず、キレイに塗装がのりましたが無垢材はやはり難しいですね。

※タモのフラッシュ扉も、もう少し濃い色がお好みだった様で監督の清田さんが再塗装して下さったそう

 


上の画像は「引込み戸」で両サイドの袖壁に建具が納まり、開放的な空間にも対応できる造り。

シンプルな荒間デザインの両面組子に和紙調の樹脂パネルを落し込み、落ち着ける雰囲気になりました。

樹脂パネルなので「障子の破れ・貼り替え」がないのでメンテも楽チン♪

 

下の段の左の建具は見込(厚み)40mmもありますが吊戸なので開閉はスムーズ(^^♪

もちろんソフトクローズ付です。

H≒2170でガラス面も大きいので3㎜厚の樹脂パネルを使用し、安全性と戸車の負荷軽減を兼ねています。

 

真ん中の引違い戸は寒い時期など1Fと2Fを仕切り、光熱費を抑えながら効率的に室温調整。

階段右にある収納庫の扉も兼用しています。

横杢目で見た目は広々とした感じを受けます。 落ち着いた色で雰囲気もイイですね(^^♪

 

右側は上げ下げ障子。

この建具の後ろに上げ下げ窓があるのですが、クレセント操作をしなければいけないので上組子と下組子は実際のところ偏芯となっています。(若干大きさを違わせています)

 

他に押入の両開きやタモの突板収納扉もみて欲しかったのですが、慌ただしく写真を撮れなかったみたいです。

メンテ等の機会があればお願いしてOKをいただければ撮影してきますね。


●加藤配管さまよりご依頼いただいたK様邸

 佐渡選手が管理してくれてた物件です。

 下足収納扉はタモの突板を使用しておりますので質感がイイですね。

 間接照明と相まって、とてもいい雰囲気になっています(^^♪

こちらはリビングのローボード扉。

やっぱり本物の木を使うと雰囲気が違いますね~♬